江南店 代表院長
キム・ドクハ
お客様との信頼を守ってきた確かな信念と原則で、これから守っていくべき100年も変わらず歩んでまいります。
ソウル
ボツリヌストキシン製剤メニューガイド
シワボトックスは単一の商品名ではなく、複数のA型ボツリヌストキシン製剤をまとめたメニュー区分です。単位は製剤ごとに定義され他製剤へ換算できず、承認されている適応も国ごと・製剤ごとに異なります。
製造国を示す表記であって、製品名ではありません。本ページで扱う製剤のうちドイツ製と確認できるのはメルツのXeominです。個々のクリニックのメニューに書かれた原産国表記は本ページでは確認していませんし、そのほかの項目がどの製剤を指すかも確認していません。原産国の表記を見たら、正確な製品名を尋ね、バイアルと承認記録で確認してから同意する材料にしてください。
出典: FDA label — XEOMIN (Merz, rev. 2026-06)MFDS drug product record — Nabota 50 U (Daewoong, approved 2015-01-08)
比べられません。各ラベルにその旨が明記されています。米国のBOTOX Cosmeticラベルは、その単位が「cannot be compared to nor converted into Units of any other botulinum toxin products」(他のボツリヌストキシン製剤の単位と比較も換算もできない)と述べ、Dysportのラベルも「The potency units of DYSPORT are not interchangeable with other preparations of botulinum toxin products」と記載しています。XeominとJeuveauのラベルにも同種の記載があります。したがって、別製剤の見積もりで単位数が多いことは施術量が多いことを意味せず、どちらが強いという意味でもありません。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — DYSPORT (Ipsen, rev. 2023-09)FDA label — XEOMIN (Merz, rev. 2026-06)FDA label — JEUVEAU (Evolus, mfd. Daewoong Korea, rev. 2023-04)
違います。製剤ごとにも異なります。米国では、BOTOX Cosmeticが眉間のしわ・目尻のしわ・額のしわ・広頸筋バンドに承認されている一方、Jeuveauは眉間のしわのみ、Dysportは痙性斜頸、65歳未満の成人の眉間のしわ、2歳以上の痙縮が対象です。韓国では、MFDSのNabotaの記録が満20〜65歳の眉間のしわ、脳卒中後の上肢痙縮、満18〜65歳の目尻のしわ、眼瞼痙攣、満18〜65歳の咬筋肥大をカバーしており、最後の適応は本ページで引用した米国ラベルには記載がありません。日本での適応については本ページでは確認していないため、承認の話は必ず「どの国の承認か」とセットで読んでください。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — DYSPORT (Ipsen, rev. 2023-09)FDA label — JEUVEAU (Evolus, mfd. Daewoong Korea, rev. 2023-04)MFDS drug product record — Nabota 50 U (Daewoong, approved 2015-01-08)
神経筋接合部でのアセチルコリン放出を遮断します。米国BOTOX Cosmeticラベルの12.1項は、神経終末がアセチルコリンを放出するために必要なタンパク質SNAP-25を毒素が切断すると説明しており、その結果として対象の筋へ届く収縮の信号が減ります。Xeominのラベルも同じくSNAP25の酵素的切断を記載しています。作用するのは神経の信号伝達で、組織を足したり取り除いたりする施術ではありません。なおXeominは複合タンパク質を含まない150kDaの神経毒素として記載されており、これは製剤設計の違いであって優劣ではありません。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — XEOMIN (Merz, rev. 2026-06)
測ったのは決められた評価日のレスポンダー率で、「何か月もつか」ではありません。米国BOTOX Cosmeticラベルの14項には、無作為化・多施設・二重盲検のプラセボ対照試験2件が記載され、405人が20単位の単回施術を、132人がプラセボを受けました。30日目の評価では、医師評価のレスポンダーが80%(325/405)、プラセボ3%(4/132)、被験者の自己評価が89%(362/405)、プラセボ7%(9/132)でした。120日目の医師評価は25%(102/403)、プラセボ2%(2/128)です。これは所定の試験条件下で特定の日に測定された結果であり、個々の効果がどれだけ持続するかを保証するものではありません。
上の試験数値そのものが、一定の月数ではなく低下していく経過を示しています。20単位の単回施術後、医師評価のレスポンダー率は30日目の80%(325/405)から120日目には25%(102/403)まで下がりました。この推移はある製剤・ある用量・一つの試験に限った結果で、ラベルは自社の単位を他のボツリヌストキシン製剤の単位と比較・換算できないと明記しているため、同じ30日目・120日目という評価日も別の製剤や別の単位数にそのまま当てはまるわけではありません。本ページが引用するどのラベルも、この数字を個々の患者における一定の持続保証に変えてはいません。実際に持続期間を左右するのは、施術する筋肉、そこに置く用量、そして一人ひとりの反応であり、これは臨床上の判断にゆだねられます。だからこそ施術の場で、使用する製剤名と単位数、その組み合わせについて注射する医師が経過をどう見込んでいるか、再評価や次回施術までどれくらいの間隔を想定しているかを確認してください。
米国BOTOX Cosmeticラベルには「WARNING: DISTANT SPREAD OF TOXIN EFFECT」(毒素作用の遠隔拡散)と題した枠組み警告があり、注射部位から離れた部位へ作用が及ぶことがあり、注射の数時間後から数週間後にボツリヌス中毒症状が現れる可能性、そのなかには生命を脅かし得る嚥下困難・呼吸困難が含まれると記載されています。同ラベルの禁忌は2つ、ボツリヌストキシン製剤に対する過敏症と、注射予定部位の感染です。禁忌は製剤共通ではなく、Dysportのラベルは牛乳タンパク質に対する過敏症も禁忌としています。安全性の確認は製品名が決まってからでないと成立しません。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — DYSPORT (Ipsen, rev. 2023-09)
輸出名と国内の承認名が別物だからです。韓国のMeditoxinの記録にはNeuronoxやSiaxといった輸出名が併記されており、Hutoxは輸出名で、韓国での承認名は2021年6月15日にヒューオンスバイオファーマへ承認されたLidztoxです。逆方向の例として、Jeuveauは米国で承認された製剤で、そのラベルには製造元として韓国のDaewoong Pharmaceuticalが記載されています。海外で見た名前と韓国のメニューの名前が同一製剤のこともあれば別物のこともあり、判断できるのは承認名だけです。
出典: MFDS drug product record — Meditoxin (Medytox, approved 2006-03-16)MFDS drug product record — Lidztox 50 U (Huons BioPharma, approved 2021-06-15; export name Hutox)FDA label — JEUVEAU (Evolus, mfd. Daewoong Korea, rev. 2023-04)
通用しません。日本では、美容目的のブランドである「ボトックスビスタ」が、治療用の「ボトックス」とは別にPMDAに掲載されています。本ページではその効能・効果の原文を確認していないため、日本での適応の詳細はここには書きません。中国では、2020年の北京市薬品監督管理局の通知が、中国国内で合法的に取り扱われるA型ボツリヌス毒素製剤として国産の衡力と輸入の保妥適(Botox)を挙げており、韓国製の製剤はこの名簿にありません。いずれも韓国での承認状況とは別の話で、その国の規制上の位置づけを示すものです。
出典: PMDA listing — Botox Vista for injection (AbbVie GK)Beijing Medical Products Administration — list of businesses legally handling type A botulinum toxin (2020-02-24)
最初に正確な製品名、次に部位ごとの単位数、そして施術部位の順で確認します。単位数は製品名が決まって初めて意味を持つからです。あわせて、その製剤がその部位についてどの国の承認を受けているか、誰が注射するか、あとから症状が出たときの連絡先を確認してください。申告すべきことは、過去のボツリヌストキシン施術の時期と製剤名、ボツリヌストキシン製剤への過敏症、Dysportの牛乳タンパク質のような製剤固有のアレルギー、注射部位の感染、神経筋疾患、服用中の薬、妊娠・授乳の有無です。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — DYSPORT (Ipsen, rev. 2023-09)
これらは同じ施術のグレード違いではなく、別々の承認記録を持つ別製剤です。どの国がどの用途で承認したのかを並べて確認するための表で、単位数は行をまたいで換算できません。
| 製剤 | 規制当局と記録 | その国で承認されている用途 | 単位・禁忌に関する記載 |
|---|---|---|---|
| BOTOX Cosmetic | 米国FDA — アッヴィ、2024年10月改訂 | 眉間のしわ、目尻のしわ、額のしわ、広頸筋バンド | 単位は他のボツリヌストキシン製剤の単位と比較も換算もできないと記載。禁忌はボツリヌストキシン製剤への過敏症と注射部位の感染 |
| Dysport | 米国FDA — イプセン、2023年9月改訂 | 痙性斜頸、65歳未満の成人の眉間のしわ、2歳以上の痙縮 | 力価単位は他製剤と互換性がないと記載。禁忌に牛乳タンパク質への過敏症を含む |
| Xeomin | 米国FDA — メルツ、2026年6月改訂 | 承認用途に眉間のしわ、額のしわ、目尻のしわを含む | 単位は他製剤と互換性がないと記載。複合タンパク質を含まない150kDaの神経毒素として記載 |
| Jeuveau | 米国FDA — エボラス、2023年4月改訂 | 眉間のしわのみ | 単位は他製剤と互換性がないと記載。製造元は韓国のDaewoong Pharmaceutical |
| Nabota | 韓国MFDS — 大熊製薬、2015年1月8日承認 | 満20〜65歳の眉間のしわ、脳卒中後の上肢痙縮、満18〜65歳の目尻のしわ、眼瞼痙攣、満18〜65歳の咬筋肥大 | 韓国での承認。咬筋の適応は本ページで引用した米国ラベルには記載がない |
| Meditoxin | 韓国MFDS — メディトックス、2006年3月16日承認 | 眼瞼痙攣、小児脳性麻痺の尖足変形、満20〜65歳の眉間のしわ、上肢痙縮 | NeuronoxやSiaxなどの輸出名が併記され、1つの製剤が複数の名前で流通し得る |
| Lidztox | 韓国MFDS — ヒューオンスバイオファーマ、2021年6月15日承認 | 19〜65歳の眉間のしわ・目尻のしわ、19歳以上の上肢痙縮 | Hutoxは輸出名。記録を照会するときは承認名のLidztoxで確認する |
この表は本ページで引用したラベル・承認記録の範囲で承認状況を整理したものです。優劣の判定でも効果の比較でもなく、同じ単位数で製剤を置き換えられるという意味でもありません。
出典: FDA label — BOTOX Cosmetic (AbbVie, rev. 2024-10)FDA label — DYSPORT (Ipsen, rev. 2023-09)FDA label — XEOMIN (Merz, rev. 2026-06)FDA label — JEUVEAU (Evolus, mfd. Daewoong Korea, rev. 2023-04)MFDS drug product record — Nabota 50 U (Daewoong, approved 2015-01-08)MFDS drug product record — Meditoxin (Medytox, approved 2006-03-16)MFDS drug product record — Lidztox 50 U (Huons BioPharma, approved 2021-06-15; export name Hutox)
診察と施術は選択した院の医療チームが担当します。ここでは本ガイドから案内する3院の代表医師を掲載しています。当日の担当医は各院へご確認ください。
江南店 代表院長
お客様との信頼を守ってきた確かな信念と原則で、これから守っていくべき100年も変わらず歩んでまいります。
明洞店 代表院長
最後の瞬間まで、お客様のお気持ちを考えながら施術いたします。
弘大店 代表院長
小さな変化も見逃さない繊細さで、最善を尽くしてまいります。
各院の医療チーム情報であり、本記事の医学監修者表示ではありません。
ありません。これはメニューの見出しで、その下に複数のA型ボツリヌストキシン製剤が並びます。各製剤は別々の承認記録・承認部位・単位の定義を持つため、比較に使えるのは見出しではなく製品名です。
等級ではありません。クリニックがメニューを整理するための言葉で、規制上の区分ではありません。本ページで確認できる範囲でドイツ製と特定できるのはメルツのXeominだけで、個々のメニューの原産国表記は検証していません。表記ではなく製品名を尋ね、承認記録と照合してください。
神経の信号に作用します。毒素は神経終末がアセチルコリンを放出するために必要なSNAP-25を切断し、その筋へ届く収縮の信号が減ります(Xeominのラベルも同じSNAP25の酵素的切断を記載)。皮膚に何かを足す施術ではないため、ヒアルロン酸などの注入とは種類の異なる施術です。
単純にそうとは言えません。単位が比較できるのは同じ製剤どうしの場合だけです。米国BOTOX Cosmeticのラベルは、その単位を他のボツリヌストキシン製剤の単位と比較も換算もできないと述べており、Dysport・Xeomin・Jeuveauにも同種の記載があります。両方の見積もりが同じ製剤名になるまで、2つの数字は別の物差しの上にあります。
同じとは言えません。本ページで確認できるのは、韓国MFDSのNabotaの記録に満18〜65歳の咬筋肥大が含まれること、そして本ページで引用した米国ラベルにはその用途がないことです。日本での適応については原文を確認していないため、ここでは記載しません。どの国の承認に基づく施術なのかをクリニックに確認してください。
Hutoxは輸出名で、韓国での承認名がLidztoxです(ヒューオンスバイオファーマ、2021年6月15日承認)。MeditoxinもNeuronox・Siaxなどの輸出名が併記されています。記録を確認したり見積もりを比べたりするときは、承認名で照会してください。
本ページで引用したラベルには疼痛スコアの記載がないため、数値でお答えできません。針を使う施術で、表面麻酔や冷却を用いるかはクリニックの方針によります。何を使うか、所要時間はどれくらいかを事前に確認してください。
本ページの根拠は、その問いに時間割の形では答えていません。米国BOTOX Cosmeticラベルのプラセボ対照試験は30日目と120日目という評価日でレスポンダー率を測っており、効果の立ち上がり日やダウンタイムの日程を示す設計ではありません。施術後の過ごし方は、実際に施術したクリニックの指示に従ってください。
米国BOTOX Cosmeticラベルに記載された試験は20単位の単回施術を30日目・120日目に評価したもので、再施術の間隔を定めたものではありません。間隔は使用製剤・部位・本人の経過をふまえた臨床判断になるため、一定の周期を前提にせず施術者に確認してください。
製剤によって異なります。米国BOTOX Cosmeticラベルの禁忌は、ボツリヌストキシン製剤への過敏症と注射予定部位の感染の2つです。Dysportのラベルはこれに加えて牛乳タンパク質への過敏症を禁忌としています。神経筋疾患、服用中の薬、妊娠・授乳は必ず申告し、対面で確認してもらってください。
嚥下困難や呼吸困難は直ちに医療機関を受診してください。米国BOTOX Cosmeticラベルの枠組み警告「WARNING: DISTANT SPREAD OF TOXIN EFFECT」は、注射部位から離れた部位へ作用が及び、注射の数時間後から数週間後にボツリヌス中毒症状が現れる可能性があり、そのなかには生命を脅かし得る嚥下困難・呼吸困難が含まれると記載しています。施術したクリニックにも連絡し、救急では使用製剤名と施術日を伝えてください。
当然には続けられません。承認と流通は国ごとです。日本では美容目的のボトックスビスタが治療用のボトックスとは別にPMDAに掲載されており、中国では2020年の北京市薬品監督管理局の通知が合法的に取り扱われるA型ボツリヌス毒素製剤として国産の衡力と輸入の保妥適(Botox)を挙げ、韓国製はその名簿にありません。韓国で使った製剤名を控え、帰国先で何が承認されているかを確認してから継続を計画してください。
製品名、部位ごとの単位数、対象部位、1回分か複数回分かの順に条件をそろえてから金額を比べます。製剤が違えば単位数は同じ土俵の数字ではなく、メニューの見出ししか書かれていない見積もりはそもそも比較できません。本ページに料金の記載はないため、現在の金額と含まれる内容は各院にご確認ください。
適応は対面の診察で判断され、メニュー名では決まりません。渡航日程、直近のボツリヌストキシン施術の時期と製剤名、アレルギー、神経筋疾患、服用中の薬、妊娠・授乳の有無を伝えてください。帰国後に経過確認が必要になった場合の連絡方法もあわせて確認しておくと安全です。
2006年に江南で始まり、現在は全国17院まで広がりました。スローガンは「日常に溶け込む肌の変化」です。一度に大きく変えることよりも、生活に無理なく続けられるケアを基準にしています。