江南店 代表院長
キム・ドクハ
お客様との信頼を守ってきた確かな信念と原則で、これから守っていくべき100年も変わらず歩んでまいります。
ソウル
製品解説|通常タイプとの違いと、根拠がどちらに属するか
ジュベルックボリュームは、通常のジュベルックを増量しただけの製品ではなく、表記上は別製品です。製造元のVAIM Co., Ltd.はボリュームをPDLLA 170mg+ヒアルロン酸30mg、通常タイプをPDLLA 42.5mg+ヒアルロン酸7.5mgと表記しており、いずれの数値もおよそ4倍の開きがあります。適応として挙げられている部位も両者で異なります。この区別は、このページで何を書けるかを決めます。よく引用されるケースシリーズが対象としたのは通常タイプであり、ボリューム自体を対象にした臨床研究ではありません。米国サイトで同じブランド名で販売されているのは注射剤ではなく塗布用の美容液で、化粧品としての登録表記と「注射用ではない」という明記があります。
同じブランド名で販売されている別の注射製品です。まずこの一点を分けて考えることが、このページを読むうえで最も実用的な出発点になります。どちらも製造元はVAIM Co., Ltd.で、ソウル・永東大路502に所在地、大田に研究開発拠点を置く韓国のメーカーです。成分の組み合わせもポリD,L乳酸(PDLLA)とヒアルロン酸という点では共通しています。分かれるのはそこから先で、バイアルに表記された量は数倍の差があり、メーカーが挙げる適応部位も異なり、カウンセリングで引用される研究が対象としたのは片方だけです。注意点を二つ添えます。公式製品サイトのフッターには「For export only」という表記がありますが、これはメーカーによる表記であって、特定の国で国内流通の承認を受けているかどうかを述べたものではありません。そしてブランド名は仕様ではありません。以下に書くのはいずれも「メーカーがそう表記している」内容であり、規制当局が評価した内容や臨床試験が測定した内容とは種類の異なる情報です。

PDLLAもヒアルロン酸も、いずれもおよそ4倍の差があります。この一点が、通常タイプの解説とは別にこのページを設けている理由です。メーカー表記では、ジュベルックボリュームがPDLLA 170mg+ヒアルロン酸30mg、通常のジュベルックがPDLLA 42.5mg+ヒアルロン酸7.5mgです。ポリマー量どうし、ヒアルロン酸量どうしを比べると、いずれも約4という比になります。つまり「同じ中身を少し多く詰めた版」ではなく、同じ名前を持つ別処方だと読むのが正確です。ただし、この数値が個々の結果について何かを決めるわけではありません。バイアル内の表記量はあくまで入力値で、実際に顔に入るまでには希釈、注入量、使用バイアル数、注入層、そして受ける人自身という変数が挟まります。数値は「いま提示されているのがどちらの製品か」を特定するための識別情報として読むのが適切で、変化の大きさを示す指標ではありません。
挙げている項目が異なり、重なるのは一項目だけです。ジュベルックボリュームについてメーカーが挙げているのは、ニキビ痕、額、こめかみ、ほうれい線、顔のたるみ。通常のジュベルックについて挙げているのは、肌の若返り、涙袋下のくぼみ(ティアトラフ)、ニキビ痕です。共通しているのはニキビ痕のみで、それ以外は片方だけに現れます。ボリューム側の表記は、表面の質感よりも輪郭や支持に関わる部位に寄っています。読むうえでの注意が三つあります。これはメーカーが自社製品を説明した文言であり、各国の規制当局が審査して与えた適応とは別物です。国の承認を受けた適応文言かどうかは、施術を検討する医療機関に個別に確認する事項です。また、部位が挙げられていることは、誰にでもその部位への施術が妥当という意味ではありません。部位の選択は診察のうえでの医学的判断です。そしてニキビ痕のように共通する項目があっても、その背後にある処方は上に挙げたとおり別であり、両製品が互換というわけではありません。
文献上、入れた物質そのものの体積ではなく作用のしかたで分類される群に置かれているためです。2025年にAesthetic Plastic Surgery誌に掲載されたPRISMA準拠の系統的レビューは、1,237件をスクリーニングし29件を採用したうえで、ポリL乳酸(PLLA)、ハイドロキシアパタイト(CaHA)、ポリカプロラクトン(PCL)を「コラーゲン誘導に関与するバイオスティミュレーター」として扱い、ヒアルロン酸フィラーとは区別しています。この枠組みがこのページに引き継がれますが、境界も一緒に引き継がれます。レビューが名指ししているのはPLLAであって本製品のポリD,L型ではないため、支えているのは分類の説明であって、このバイアルについての製品単位の主張ではありません。また有害事象は個々の製品ではなく群全体として報告されており、紅斑・内出血・結節が15〜30%、肉芽腫と血管閉塞はまれ、とされています。この割合はレビューがまとめたバイオスティミュレーター全体のものであり、本製品の発生率として引用してはいけません。製品単位の数値は本ページでは確認できていません。
出典: Aesthetic Plast Surg 2025 — systematic review of biostimulators
このブランドの話題でよく持ち出されるケースシリーズが対象としたのは通常タイプであり、分類レベルの系統的レビューはバイオスティミュレーターという群を扱っていて本処方を試験したものではありません。したがって、ボリュームについて個別に語られる内容は現時点で、メーカーの表記と一般的な分類の議論に依拠しており、この製品を対象とした試験に依拠しているのではない、というのが正確な位置づけです。ここから三点が導かれます。確認できていないことは「効かないと判明した」ことではありません。引用できる資料がないという意味であり、この二つは混同されやすいものです。次に、ポリマーとヒアルロン酸の表記量が約4分の1の処方で行われた研究は、4倍の処方にそのまま適用できるとは限りません。成分量の差が帳簿上の話にとどまらないのはこのためです。そして、ボリュームの説明の中で研究が引用された場合に最も有効な質問は「その研究はどちらの製品を使いましたか」であり、この一問でこのページの混乱の大半は解けます。
出典: J Craniofac Surg 2026 — Juvelook case seriesAesthetic Plast Surg 2025 — systematic review of biostimulators
通常タイプを20人に用いた記録であり、期待されているほど広い範囲は示していません。2026年にJournal of Craniofacial Surgery誌に掲載されたこの研究は前向きのケースシリーズで、無作為化されておらず、対照群もなく、参加者は計20人です。プロトコルは6mLに希釈し、片側あたり1mLを注入、1か月間隔で3回、最終施術から3か月後に評価という内容でした。GAIS(Global Aesthetic Improvement Scale)での改善は85%に認められ、結節・肉芽腫の発生は報告されていません。ただし、これらの数値は設計とセットで読む必要があります。対照群がないため、期間中の変化を同時に働いている他の要因と切り分けることはできません。20人を最終施術後3か月まで追跡した規模では、頻度の低い事象は観察されないまま終わる余地が十分にあり、「結節の報告なし」は「結節を否定できた」とは異なります。そして使用されたのは通常タイプですから、記載された希釈量・片側あたりの量・間隔は、その研究で行われたことの記録であって、ボリュームに移し替えられるスケジュールではありません。
塗布用の美容液であり、このページが扱う注射製品とは製品カテゴリーが異なります。ブランド名を共有しているため、この区別は意識して持っておく価値があります。米国サイトはこの製品をセラム(美容液)として販売し、表記として「FDA MoCRA #53-670426-700897」を掲載しています。これはModernization of Cosmetics Regulation Actに基づく化粧品としての登録であって、医療機器の認可・承認ではありません。そのうえで「専門家による外用向けであり、注射を意図したものではない(For professional topical use. Not intended for injection.)」と明記されています。素直に読めば、米国のページも、そこに書かれた登録番号も、現地で購入したボトルも、注射製品について何かを語る材料にはならず、化粧品の登録番号を注射の承認として提示することはできない、ということです。この注射製品自体の米国での販売承認や韓国国内での登載状況は、施術を検討するクリニックに個別に確認すべき事項です。メーカーサイトの「For export only」はメーカー表記であり、国内流通の承認有無を述べたものではありません。
出典: JUVELOOK USA — topical serum product pageVAIM — JUVELOOK official product site
本ページで引用している資料のなかで、実際に時点を測っているのは通常タイプのケースシリーズだけです。1か月間隔で3回の施術を行い、最終施術から3か月後に評価した結果、20人中85%にGAIS(Global Aesthetic Improvement Scale)での改善が認められました。これは施術が終わったあとのある一時点での評価であり、そこから先どう推移するかを示す曲線ではありません。対照群もない研究なので、この設計上の限界は改善率そのものと同じだけこの数値にも当てはまります。しかも対象は通常タイプであり、ボリュームではありません。両者はPDLLAとヒアルロン酸の表記量が約4倍違うと、すでに説明した通りの差があり、結果がそのまま移し替えられない理由もそこにあります。バイオスティミュレーターの系統的レビューがこの分類を説明するのは作用機序の面——コラーゲン誘導という役割であり、即時的な物理的ボリューム効果ではない——という切り口であって、どちらの製品についても持続期間を示すものではありません。カウンセリングで持続期間の数字を提示されたら、それがこのケースシリーズから来ているのか、メーカーの見解なのか、臨床経験に基づくものなのか、そして通常タイプとボリュームのどちらについて言っているのかを確認してください。
出典: J Craniofac Surg 2026 — Juvelook case seriesAesthetic Plast Surg 2025 — systematic review of biostimulators
臨床文献の側で、対処の手順を整理しておくべき論点として扱われているためです。2025年のJournal of Cosmetic Dermatology誌には、PDLLAに関連する結節の診断と管理を扱った論文があります。本ページはその内容を引用しません。本文を入手できていないためで、ここで言えるのは引用よりも狭い範囲です。すなわち、診断と管理を扱う論文が存在すること自体が、これが懐疑論者の仮定ではなく臨床上認識された論点であることを示している、という点にとどまります。周辺の材料が二つあり、それぞれ射程が異なります。バイオスティミュレーターの系統的レビューは、結節を紅斑・内出血とともに群全体で15〜30%の有害事象として挙げ、肉芽腫と血管閉塞はまれとしています。これは群をまとめた数値で、本製品の数値ではありません。またケースシリーズは通常タイプについて結節・肉芽腫の報告なしとしていますが、これは20人・3か月という規模での観察であって、起こらないことの証明ではありません。以上は相談を避ける理由ではなく、アフターケアと緊急時の連絡経路を予約前に確認しておく理由です。
出典: J Cosmet Dermatol 2025 — PDLLA nodule diagnosis and managementAesthetic Plast Surg 2025 — systematic review of biostimulatorsJ Craniofac Surg 2026 — Juvelook case series
口頭の製品名ではなく、外箱とバイアルの表示を見せてもらって確認します。一つのブランド名に二製品がある状況は、まさに口頭の名称では解決できない場面だからです。開封前に包装を見せてもらい、印字された製品名に「Volume」の語があるかを確認します。あわせてPDLLAとヒアルロン酸の表記量を見て、ボリュームなら170mgと30mg、通常タイプなら42.5mgと7.5mgと読めるはずです。製造元名、ロット番号、使用期限も確認します。料金の数え方も同時に聞いておきます。バイアル単位なのか、1回の施術で何本使う想定なのか。そのうえで、そのバイアルをどう使うのかを確認します。希釈量と部位ごとの注入量は施術者が決めるもので、箱には印字されていないためです。予約時の説明と実物の表示が食い違う場合は、施術後ではなく施術前に確認すべき事項であり、どの医療機関でも尋ねて差し支えない内容です。
製品の特定、根拠の所在、アフターケアの順に、金額を決める前に確定させます。以下は結果ではなく記録・書面の話に寄せています。結果は診察のうえでの医学的判断であり、ここで引用している出典はいずれも個別の症例について述べていないためです。
出典: VAIM — JUVELOOK official product siteJ Craniofac Surg 2026 — Juvelook case series
ブランド名を共有する製品を切り分けるための表です。順位づけでも効果の比較でもありません。成分量と適応表記はメーカーが自社製品について述べた内容であり、根拠の欄はどの資料がどの製品を対象としているかを示したものです。特定の医療機関での取り扱いや実施内容を述べたものではありません。

| 項目 | 表記されている成分 | メーカーが挙げている対象 | どの根拠が対応するか |
|---|---|---|---|
| ジュベルックボリューム(注射) | PDLLA 170mg+ヒアルロン酸30mg | ニキビ痕、額、こめかみ、ほうれい線、顔のたるみ | この製品を対象とした臨床研究は本ページでは確認できていない。該当するのは分類レベルの議論とメーカー表記のみ |
| 通常のジュベルック(注射) | PDLLA 42.5mg+ヒアルロン酸7.5mg(上記のおよそ4分の1) | 肌の若返り、ティアトラフ、ニキビ痕 | 2026年Journal of Craniofacial Surgery誌のケースシリーズ。20人、対照群なし、1か月間隔で3回、最終施術から3か月後に評価 |
| 米国サイトで販売されている製品 | 注射剤ではなく塗布用の美容液。サイトにはFDA MoCRA #53-670426-700897(化粧品としての登録であり機器の認可ではない)と表記 | 専門家による外用向けで、注射を意図したものではないと明記 | 注射製品についての記述はここには適用されず、化粧品の登録は注射の承認ではない |
| バイオスティミュレーターという群とヒアルロン酸フィラー | 2025年の系統的レビューはPLLA・CaHA・PCLを一群としてまとめ、ヒアルロン酸フィラーと区別している | 即時的な体積補充ではなくコラーゲン誘導への関与で説明される群 | PRISMA準拠、1,237件をスクリーニングし29件を採用。群全体で紅斑・内出血・結節が15〜30%、肉芽腫と血管閉塞はまれ |
この表の成分量と適応表記は、メーカーが自社製品について述べた内容であり、各国の規制当局による承認を示すものではありません。国内での登載状況については、本ページではいずれの方向にも確認していません。15〜30%という数値は引用したレビューがまとめたバイオスティミュレーター群全体のものであり、ここに挙げたいずれの製品の発生率でもありません。この表は施術を勧めるものでも避けるよう促すものでもなく、適応の判断は診察のうえで医師が行います。
出典: VAIM — JUVELOOK official product siteJUVELOOK USA — topical serum product pageJ Craniofac Surg 2026 — Juvelook case seriesAesthetic Plast Surg 2025 — systematic review of biostimulators
診察と施術は選択した院の医療チームが担当します。ここでは本ガイドから案内する3院の代表医師を掲載しています。当日の担当医は各院へご確認ください。
江南店 代表院長
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弘大店 代表院長
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各院の医療チーム情報であり、本記事の医学監修者表示ではありません。
VAIM Co., Ltd.の注射製品のうち、通常のジュベルックとは別に表記されている製品を指します。同じものを増量した版ではありません。メーカー表記はボリュームがPDLLA 170mg+ヒアルロン酸30mg、通常タイプがPDLLA 42.5mg+ヒアルロン酸7.5mgで、挙げられている対象も異なります。「ボリューム」をサイズ違いのオプションと受け取るのがこのブランドで最も多い読み違いで、見積もりを必ず印字された外箱と結び付けて確認すべき理由でもあります。
バイアルが組み合わせ製剤だからです。ポリマーであるPDLLAとヒアルロン酸の両方について、メーカーが製品ごとに量を表記しています。この二成分は文献上の扱いも異なり、ヒアルロン酸は従来型フィラーの材料そのものであるのに対し、この系統のポリマーは引用した2025年の系統的レビューでバイオスティミュレーターとして分類されています。どちらの製品を提示されているかを見分けるうえでは両方の数値が必要で、「170と30」か「42.5と7.5」かという組み合わせが識別点になります。
引用したレビューは作用機序で線を引いています。PLLA・CaHA・PCLをコラーゲン誘導に関与するバイオスティミュレーターとしてまとめ、入れた材料そのもので説明されるヒアルロン酸フィラーと区別しています。これは29件を採用したレビューによる分類上の記述であって、個人の体内で何が起きるかを測定した値ではありません。またレビューが名指ししているのはPLLAであり、本製品のポリD,L型ではないため、支えているのは分類の説明の部分です。
二点あり、いずれも「約束」ではなく「表記」の話です。表記成分量が約4倍異なること、そしてメーカーが挙げる対象部位が異なることです。ボリュームはPDLLA 170mg+ヒアルロン酸30mgで、ニキビ痕・額・こめかみ・ほうれい線・顔のたるみ。通常タイプはPDLLA 42.5mg+ヒアルロン酸7.5mgで、肌の若返り・ティアトラフ・ニキビ痕です。共通項目はニキビ痕のみです。どちらが妥当かは診察のうえでの医学的判断であり、このページで決められることではありません。
同じものの別ブランドではなく、文献上は別の分類として扱われています。2025年の系統的レビューはポリマー系・カルシウム系の製品をコラーゲン誘導への関与で定義されるバイオスティミュレーターとしてまとめ、ヒアルロン酸フィラーと区別しています。実務上の違いはカウンセリングで直接確認する価値があります。想定される作用の説明も、変化を評価する時期の考え方も、有害事象の内訳も異なるためです。なおレビューが報告する紅斑・内出血・結節15〜30%は、バイオスティミュレーター群全体の値であって個別製品の値ではありません。
違います。米国サイトがこのブランド名で販売しているのは塗布用の美容液で、「専門家による外用向けであり注射を意図したものではない」と明記されています。表記されているFDA MoCRA #53-670426-700897はModernization of Cosmetics Regulation Actに基づく化粧品登録であって、医療機器の認可・承認ではありません。つまりセラムと注射製品はブランド名を共有する別カテゴリーの製品で、セラムに属する登録番号が注射製品について何かを述べることはありません。注射製品自体の米国での販売承認は、クリニックに個別に確認してください。
本ページで確認した出典には、どちらの製品についても疼痛スコアの報告がないため、比較を示すことはできません。言えるのは、バイアル内の表記量は感覚の指標ではないということです。注射時に感じ方を左右するのは、施術部位、深さと手技、刺入回数、医療機関が用意している緩和策、個人差といった要素であり、いずれも箱の数値からは分かりません。予約前に、当日どの手順を行うのか、緩和策として何があるのかを確認しておくとよいでしょう。
アフターケアの指示と緊急時の連絡経路は、実際に行う施術に応じて医療機関から受け取るものなので、予約前に必ず確認してください。このページからは代わりを示せません。背景として、引用した系統的レビューはバイオスティミュレーター群全体の有害事象として紅斑・内出血・結節を15〜30%、肉芽腫と血管閉塞をまれと挙げています。群の数値であって本製品の数値ではありません。一般的な注意としては、広がる発赤や熱感、治まらずに増す腫れ、増強する痛み、新たなしこり、水疱、滲出、発熱・悪寒があれば速やかに医療機関へ連絡を。突然の強い痛み、皮膚色の変化、視覚症状があれば救急対応を求めてください。
このページで引用した出典からは答えられません。ボリューム単独の臨床研究が確認できていないためです。このブランドの話題で流通している「1か月間隔で3回」は2026年のケースシリーズに由来しますが、その研究は通常タイプを20人に用い、6mLに希釈して片側1mL、最終施術から3か月後に評価という内容でした。それは別処方を用いた対照群なしの研究がそう行ったという記録であって、ボリュームのスケジュールではありません。回数は、研究から移し替えるのではなく担当医が設定すべきものです。
適応と除外は診察のうえでの判断で、ページ上で決められるものではありません。引用した出典はいずれも適応対象について述べていません。できるのは、判断に必要な情報を医師に渡すことです。同じ部位への注入歴と使用製品、注入後のしこり・結節・遅発性反応の既往、自己免疫疾患や炎症性疾患、施術予定部位の感染やニキビの活動性病変、出血傾向や出血に影響する薬剤、アレルギー、妊娠・授乳、予定している歯科・外科処置などを伝えてください。そのうえで「どういう場合に見送る判断になるか」を具体的に尋ねるとよいでしょう。
群全体としては、2025年の系統的レビューが紅斑・内出血・結節を15〜30%、肉芽腫と血管閉塞をまれと報告しています。これは採用された研究に含まれるPLLA・CaHA・PCL製品をまとめた数値であり、ボリュームの発生率として引用してはいけません。本製品についてのそうした数値は確認できていないためです。これとは別に、2025年のJournal of Cosmetic Dermatology誌にPDLLA関連の結節の診断と管理を扱った論文があります。本文を入手できていないため内容は引用しませんが、その存在自体が、臨床上認識された論点であることを示しています。
米国でこのブランド名で販売されているのは化粧品登録を持つ塗布用美容液で、注射を意図したものではないと明記されており、これは注射製品の承認ではありません。韓国については、メーカーサイトのフッターにある「For export only」はメーカー表記であって、国内流通の承認有無を述べたものではありません。注射製品自体の承認・登載状況は、提案している医療機関に個別に確認してください。
金額を比べる前に製品を一致させてください。「ジュベルック」という語を使った二つの見積もりが、同じ製品とは限らないためです。各見積もりについて、外箱に印字された製品名、「Volume」の語の有無、PDLLAとヒアルロン酸の表記量、提示額がバイアル単位か1回の施術単位か、1回で何本使う想定か、何回分・どの期間をカバーするのか、カウンセリング・アフターケア・経過確認が含まれるのか別途なのかを確認します。製品が特定されていない見積もりを比べても、比べたことになりません。
適応は診察のうえでの医学的判断であり、引用した出典はいずれも対象者について述べていません。出典が述べているのは、成分の表記、メーカーが挙げる対象、この製品が属する分類、そして公表された研究がどこまで届いているかです。そこから導けるのは結論ではなく順序です。提示されているのが二製品のどちらかを確認し、ボリュームについてメーカーが挙げているのがニキビ痕・額・こめかみ・ほうれい線・顔のたるみであること、通常タイプの表記はそれとは異なることを踏まえ、ボリューム単独の研究が本ページでは確認できていないことを織り込んだうえで、診察した医師の判断に委ねる、という順序です。
2006年に江南で始まり、現在は全国17院まで広がりました。スローガンは「日常に溶け込む肌の変化」です。一度に大きく変えることよりも、生活に無理なく続けられるケアを基準にしています。